婚活アプリを使っているが全然出会いがない…
デートまでのやり取りが面倒だと思うようになってきている
婚活自体疲れてきた…
あなたはそんな風に感じていませんか?
私の友人も、長年婚活アプリを利用していますが、なかなか結婚に繋がっていません。
ここではその友人がなぜ婚活アプリで出会えないのかという原因を紹介しています。(本人了承済)
あなたも同じような悩みで婚活が行き詰っているとしたら、同じ過ちを繰り返さないように対処していきましょう。
目次
婚活アプリ失敗談
今はアプリで出会ってお付き合いするのも当たり前になってきていますよね。
友人もペアーズというアプリで婚活をしています。
いい人と出会えたようで、他の友人にもペアーズを勧めるほど順調だったようです。
しかし、数人とお付き合いまではできるのですが、結婚には至りませんでした。
友人は「結婚だから妥協はできない。将来は正社員をやめてパートになりたいから年収は700万円以上じゃないと!」と言ってました。
その条件のせいなのか、ある人は3回目のデートで2件目出して欲しいと言われたとか、ある人は全部出してくれたけど顔がちょっとね…と嫌なところが目につき、長くは続きませんでした。
最近ではマッチング自体も難しくなったようで、
と焦ってしまうとのことです。
私自身も7年間婚活しましたが、婚活は長期化すればするほど精神的にしんどくなってきます。(金銭的にも‥‥涙)
婚活アプリで出会いがない原因と対処法
あなたは友人の失敗談を読んでどう感じましたか?
友人が婚活アプリで失敗している原因を、分析してみました。(私の過去の失敗とも合わせて分析してます)
そもそも出会いの数が圧倒的に少ない
婚活がうまくいかないと落ち込むのは誰でも同じなのですが、ほんの数回ダメだっただけで「全然うまくいかない!どうしよう!!」と取り乱してしまう人がいます。友人も同じで、たまたま運よく数人とマッチングしましたが、その後は数回マッチングしない事が続くとすぐに落ち込んでしまいました。
また、完璧主義なところがあり、「失敗したらどうしよう…」となかなか自分から積極的に行動できないのも原因だと思います。
条件が多い、全体的に平均値以上を求める
結婚相手は一生に一人です。そのため絶対に妥協したくない!と少しでも嫌なところを発見しては「この人じゃないのかも…」と不安になっていました。
一番相手に求めている年収をクリアしている人でも、「顔が…」「服装が…」と不満を言い、完璧な人が見つかったと思ったら婚活アプリに紛れ込む既婚者だった…ということもありました。年収が高く、普通以上の見た目の人は婚活市場でもトップクラスに需要があるので、20代半ばから手堅く婚活をしている女性にすぐホールドされてしまいます。
出会うまでの過程を面倒だと感じてしまう
婚活アプリでの出会いは、合コンや街コンに比べると圧倒的に効率がいいのですが、アプリをダウンロードして、自己紹介文を入力し、写真を撮り、いいねを押し、メッセージのやり取りをし、待ち合わせをする。こういうのを続けると本当にしんどくなってくるんですよね。
うまくいかない時が続くとなおさら。
出会いを楽しめなくなったら、将来の旦那様になんて一生会える気がしません。
ネガティブ
「どうせ私なんて…」「いい男が全然いない」「つまらない毎日。なんかおもしろい事ないのかな…?」
友人はもともと静かでいろいろと考え込んでしまうタイプです。気づいたらいつの間にかネガティブなことを言っていました。
ネガティブなことを言い続けると、そんな日々が続いてしまいます。いい男が目の前に現れて欲しい、何かが起きて面白い日々を送りたい、自分自身では何もせず、素敵なことが起きて欲しいという受動的な考えになってしまいます。
デートでも「私を楽しませてよ」という態度が出てしまっているんですよね。このあたりも婚活がうまくいかない原因だと思います。
婚活アプリで出会いがない人がすべき3つのこと
自分のゆずれない条件を明確にしておくこと
結婚は恋愛とは違うので、恋愛をする感覚で選んでいるといつまでたっても結婚にたどり着けません。
自分はどういう結婚生活を送りたいのか、そのためにはどんな人と結すればいいのか明確にしておきましょう。
たくさんの条件を決めたとしても、それに当てはまる人なんていませんし、いたとしても選ばれなければ机上の空論になります。
仮に条件すべてをクリアした人と付き合えたとしても「何かが違う…」と思う事も少なくないんですよ。
“絶対に譲れない条件”を1つまで絞るとしたら何が残るか、考えてみてください。
それをクリアした人なら、一度話してみると決めれば、思いがけない出会いがあるかもしれません。
結婚の期限を先延ばしにしない
なかなか結婚できない人にありがちなのが、「次見つければいいや」とズルズル婚活を続けてしまうことです。
婚活は年を取ればとるほど厳しさが増します。
それは私も痛いほど感じました。
今までデートで来ていた男性に、来年には対象外にされてしまう可能性があるんです。(超絶に悲しく残酷な話なんですけど)
結婚は勢いと覚悟が必要なのは本当です。
迷いすぎて先延ばしにすればするほど自分が追い込まれてしまうことを忘れないようにしてください。
逆に楽しむ気持ち
会った男性の服装がダサかった、初めてのデートなのにお店を予約してくれなかった、自宅から遠いところに待ち合わせ場所を指定された…とテンションを下げる女性がとても多いです。
会ってみて普通によさそうな男性がそれをしたら、私なら「ラッキー」と思っちゃいますね。
なぜなら、女性の扱いに慣れてないんだろうなって分かるからです。
ヤリモクや既婚者の人が女性を落とそうとするとき、とても手際よく女性を喜ばせるデートをします。
少なくともそんなことができる男性ではないのだと、嬉しくなってしまいます。
そうやって、どうでもいいマイナスポイントを「逆に楽しい」と思えれば、男性も喜んでくれると思いますよ。
婚活アプリは2~3個登録しておく
婚活アプリは複数登録しておきましょう。
実はアプリごとにマッチング方法が違うんです。
複数登録することで、自分に合ったマッチング方法を見つけましょう。
また、出会えるかもしれない男性の取りこぼしを防ぐためにも大切な事です。
長期的に複数のアプリを利用するのはしんどくなってくるので、数か月と決めて頑張ってみてください。
婚活を始めたら登録しておきたい婚活アプリ
一つ目はペアーズで決まり!
業界最大手のペアーズは外せない婚活アプリですね。
なんと700万人ものひとが利用する最大級の婚活マッチングサービスです。
圧倒的な利用者数なので、とりあえず登録しておくべきです。
ペアーズの良いところは、豊富な検索機能で、自分の理想に近い相手を見つけられるところ。
また、コミュニティ機能で共通の趣味を持った人と出会えます。
ある男性はコミュニティが8つも同じだったから絶対気が合うと思った!とアプローチした女性とお付きあいをしているそうです。
落ち着いた大人の出会いを求めるなら
会員数300万人以上、会員数はペアーズに次いで国内第2位のマッチングアプリです。
これは体感なのですが、ペアーズよりは真剣に婚活をしている人が多く、また年齢層も少し高めです。(30代以上の方が多いイメージ)
また、シンプルな仕様になっていて、複雑な操作が苦手な方にはおススメです。
そういえば社長好きの友人がomiaiをすごく推してました…w
すぐに結婚したいと考えているなら
ゼクシィ縁結び
会員数55万人、あのゼクシィが提供する婚活マッチングアプリです。
結婚相談所にまで行く勇気はない…けれど真剣に、本当に真剣に結婚したい人にはぜひ利用してもらいたいアプリです。
業界初の専門コンシェルジュによるデート調整代行サービスがあるので、煩わしいデート前のやり取りをコンシェルジュが代行してくれます。
なので、2回目のデートの予定を立てるまでは電話番号を教えなくていいんです。
アプリでこれができるのは個人的にすごいと思ってます。
心理学や統計学から気の合う人を探したいなら
会員数25万にん、メンタリストDaiGoさん監修のマッチングアプリです。
条件で選んでもなかなかマッチングしない人、どんな人がタイプなのかよく分からない人にはおススメのアプリです。
性格診断ができるので、自分としっかり向き合う事ができますよ。
婚活アプリで出会いがない原因と対処法 まとめ
婚活はダラダラ長期化させず、短期決戦が大事です。
私は7年婚活をやっていましたが、5年目に精神的に病んで1年引きこもりました。
出来るだけ集中できる時期に頑張って、期限を決めてスピード婚をする方がが精神衛生上いいと思います。
一つのアプリだけに偏るのではなく、複数のアプリを〇〇月まで利用する!と目標を決めて活動してみてください。
そして焦らず、出会いを楽しむことを忘れないでくださいね。