婚活をしていても何を基準に相手を選べばいいのか分からない。
自分に合った相手がどんな人なのか分からない…。
そんなふうに悩んでいませんか?
今回は「理想の結婚相手として大切な5つのポイント」についてお伝えします。
目次
婚活で理想の相手を見極める5つのポイント
私が婚活を始めたときは、周りもドン引きの高い条件を男性に求めていました。
年収は2000万円以上、イケメン、エリートか社長、相性が合う等々…。
アホな顔しながら本気で言っていたので救いようがありません…。(遠い目)
30代になってからは「さすがに条件下げないとヤバイかも…」と思い、希望年収を600万円まで下げました。(2000万からの落差w)
これなら余裕で見つかるだろうと思っていましたが、結婚できる気配なし…。
一応言うと、お付き合いはできるんです。
でも結婚できませんでした。
フラれたこともあるし、相性が合わなくて自然消滅したこともあります。
婚活6年目、やっと気づきました。
理想の条件を満たす人と結婚しても、幸せになれるかどうかは分からない。
結婚後も仲良く支え合っていける相手ってどんな人なんだろう?
条件ばかりを見ていた婚活でしたが、本当に大切なのは「そこじゃない」と気づきました。
その後、夫と出会い結婚しました。
結婚6年目突入ですが、一応今でも仲良くやってます。
夫は私のやりたいことを無条件で応援してくれます。
家族を一番大切にしてくれていて、思いやりのある人です。
昔の私のように条件ばかり気にして婚活していれば、きっと出会えなかったでしょう。
出会えたとしても、条件を確かめようとする仕草を見抜かれて、選ばれなかったと思います。
これからご紹介する5つのポイントは、年収や学歴よりももっと大切なことです。
『どんな人を選べばいいのか分からない』という人はぜひ参考にしてくださいね。
それでは5つのポイントを紹介していきます。
①自分が歩みたい人生を送れる相手
結婚の条件と言えば『相手のスペック』ばかり気になりがちですが、それよりも大切なのは『自分がどう生きていきたいか』です。
理想の相手と結婚したとしても、自分のやりたいことができない生活ならば、いずれは破綻してしまいます。
例えば、あなたの思い描く家庭像が『休みの日はできるだけ家族で一緒に過ごす』だったとして、余裕のある生活を叶えてくれる高収入男性と結婚したとします。
結婚すれば専業主婦かパートをしながら家庭中心の生活を送れると思ったら、現実は違いました。
旦那は残業や休日出勤で家にいない、休みの日に接待や仕事仲間と旅行に行くなど、家にほとんどいないワンオペ生活が続いている。
これだと理想の生活とは言えません。
付き合っている時は良かったんです。
しょっちゅう旅行に行って、いいお店に連れて行ってもらい、お金の心配はない。
でも結婚となると話は変わってきます。
大切なのは『自分がどんな人生を過ごしていきたいか』です。
それを叶えられる人を見定めなければいけません。
例えばこの場合であれば、稼ぐことよりも家庭を第一に考えてくれそうな相手を選ぶべきだったんです。
「誰と結婚するか」の前に、「自分がどう生きたいか」を知る必要があり、自分の生きたい人生を生きられる相手を見つけることが大切です。
②仕事内容より志しが大切
上場企業勤務、公務員、弁護士、医師は結婚相手として人気の職業です。
でも本当に大切なのは仕事内容より「志し」です。
上場企業でも人員削減や業績不振などで安心はできませんし、良い大学を出て良い企業に勤めているから優秀だとは言い切れません。
判断基準は分からないという方は下記を参考にしてね。
①向上心がある
キャリアアップや業務内容の改善、資格取得など向上心がある人は、転職をすれば年収がアップする可能性がある。
新しいチャレンジができる人は困難に直面しても臨機応変に対応できる。
②愚痴言いながらでも頑張っている
仕事の愚痴を言いながらでもなんだかんだ頑張っている。
愚痴を言いながらでも休日に仕事のことを考えたり、やるべきことをこなしている人は、環境などが変われば能力を発揮する可能性がある。
③熱中できる何かがある
仕事以外でも熱中できることがあればビジネスにつながる可能性がある。
副業や独立で稼ぐ額が大きく変わることも。
反対に、おすすめできないのは下記のような人です。
①向上心がなく愚痴やダメ出しばかり
②自分ができないことを人や環境のせいにする
③自慢話ばかり言う
いい企業に勤めていたとしても、向上心がなかったり、周りのせいにしたり、自分を大きく見せるような人は嫌ですよね(;’∀’)
③アドバイスを受け入れられる素直さ
素直さもめちゃくちゃ大切なポイント!
例えばファッションセンスや気の利かなさなど、お付き合いをする中で「ここをもっとこうして欲しい!」という気持ちが出てきます。
その時に素直に受け入れてくれる人かどうか。
男性は『簡単にできて彼女が喜ぶ』と思ったことは繰り返す習性があります。
家事やエスコート力、ファッションセンスなどなど『僕にもできた!彼女が喜んでいる!』そんな体験をさせてあげれば、同じことを繰り返します。
この習性を利用すれば、いくらでも自分好みの男性に変えられるのです!
婚活では『ダイヤの原石』のような男性が多いので、素直さはとても大切なんです。
ダイヤの男性は婚活せずに結婚していますからね。
④相性が合う
これは努力ではどうにもならない部分です。
例えば『ニオイ』。
女性は男性のフェロモンを嗅ぎ分けて『遺伝的な相性』を測ることができる本能を持ってい
ます。
また、心から惚れた相手でも相性が合うかどうかは2~3ヶ月密に付き合ってみないと分かりません。
お付き合いして3ヶ月ころから合わないカップルはギクシャクしてきます。
言葉で言い表すのは難しいのですが、怒るポイントや笑いのポイントがズレていたり、一緒にいるとなんか疲れる、体調が悪くなる等…。
相性の良い相手であれば、ニオイが好き、触れていて気持ちいい、一緒にいて心地がいいなど、昔から友達だったかのような居心地の良さを感じるはずです。
⑤120%好きになってくれる人
女性は惚れられた方が幸せになれます。
もっと言うと、自分の好き度が100%としたら、相手は120%くらいの関係性がベスト。(相手に惚れられても自分が嫌なら幸せになれませんよね)
結婚相手として、120%惚れてくれているなら逃さなようにしましょう。
自分のことよりあなたを優先して考えてくれる。
あなたの気持ちや意見をちゃんと聞いてくれる。
誰よりも心配してくれたり、喜んでくれる。
特にケンカをしたり意見がすれ違ったときにちゃんとあなたの意見を聞いてくれる人かどうかが大切です。
婚活で理想の相手を見極める5つのポイント まとめ
結婚するにあたりお相手の年収や学歴は大切ですが、それよりも大切なポイントを書きました。
①自分の生きたい人生を尊重してくれる人
②仕事に対する志
③アドバイスを受け入れる素直さ
④相性
⑤120%惚れてくれた人
婚活する際はこの5つを忘れないでくださいね!
婚活に行き詰っている人は『自分がどんな人生を生きたいのか』よく分かっていないという人も多いです。
まずは自分がどうなりたいか、どう生きていきたいのかを考えてみてください。
そうすれば、出会ったときに『この人でいいのかな?』と迷いにくくなり、正しい直感が働くようになります。